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「すぃんきんぐ」掲載のコラム原稿です。

久しぶりのインド帰りの近童子です。このコラムを書いている時期は、もうすぐクリスマスという日々です。ってことで、クリスマスのイルミネーションを街中のいたるところで目にするようになりました。最近、とくに単独でものすごくイルミネーションに凝っている家を見つけることがあります。何でも、家の電飾専門の本も出ているそうで、一部では過熱気味な傾向もあるようです。と書いていくと、環境面からの批判かと思われるでしょうが、もうそれは十分に言われていますので、ここではあまりふれません。電気の無駄、さらに電飾をされる植物への影響等が言われています。

むしろ、私が言いたいのは、なんだか隣近所との関係はどうなっているのかなあということです。家が孤立して、それぞれ勝手なイルミネーションをしている気がします。本来は、街並み全体である程度トーンや種類をそろえることができればもっときれいなはずです。そこには、むしろ自分の表現を主張しているだけのような気がします。そして、隣家もあわせることもなく、勝手に異なるイルミネーションをする。。。住宅地に唐突に現れるイルミネーションを見るにつけ、隣近所とのコミュニケーションの不思議さが浮き上がっているように見えるのは私だけでしょうか。神社の祭礼やお盆などで、提灯を軒下に下げたりするのは、同じようなイルミネーションをコミュニティというつながりでみんなが同じように下げているところに、そのつながりの美しさが感じられるのではないでしょうか。

hyakusai
私たちは、中山道の高宮宿で「百彩(ひゃくさい)」という、色でつながるイベントを2年ほど続けて地元の方々と一緒に実施しています。「赤色」なら何でも良いので、家庭の中にあるものをその日だけ旧街道沿いに飾ってくださいというものです。トマトから傘、服、貯金箱、ランドセルからバイクや置物など多種多様なものが思い思いに並べられます。何だかわかりませんが、みな楽しくおもしろく工夫して飾っています。そこでは、互いに何を飾ったのかを語り合うような場も生まれています。

みなさんはお隣とどのようにつながっていますか?
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